今回はお守り石をどのように使っているかお話したいと思います。
お守り石に使う石はパワーストーンのお店で買ってきた石です。
基本的にタンブルを使ってます。
角が丸くて数cmの大きさの物が扱いやすいです。
袋に入れて持ち運ぶために袋に入る程度の大きさにします。
ぶつけて角が欠けたり、
人に触れて傷つけないように角は丸くなった物を使います。
石を買って来たら洗いましょう
買って来た石は汚れています。
さまざまな人が触っていますし、汚れやホコリが付いています。
まずは水洗いします。
流水で数分流す程度でいいと思います。
石の成分によっては水に溶けるものもあります。
そういったものは、水でさっと表面を洗った後で日光に当てたりします。
流水で流してすぐに拭けば水に弱いカルサイトでも溶けることはありません。
洗った石は直射日光の当たらないところで乾燥させます。
浄化はなっとくのいくまで
乾燥した石は最低一日はクラスター水晶の上に置いておきます。
浄化とかパワージャージとか言われる行為です。
この辺までは一般的なパワーストーンの扱いと同じです。
石は我々のところに来るまでに様々な人の手を経ています。
ですから様々なものが付いている可能性があります。
それは物理的な汚れはもちろんですが、
目に見えないものの可能性もあるかもしれません。
負のエネルギーと言ったり、念と言ったり、波動といったり人によって様々です。
はっきりと確かめる術はないのですが
気持ちがいいものではないので
それらを落とす意味で洗浄、浄化は欠かせません。
気分的なものです。
いつまで浄化するのかは、
使う人の気分次第なんですね。
「そんなにいい加減なものでいいの?」
と思うかもしれません。
でも、それでいいんです。
浄化した結果を知る方法はないのですから。
あなたが納得するかしないかの問題です。
「これでいい」
あなたが心からそう思ったとき。
石の浄化は完了しているのですよ。
自分が納得できるというのが大切ですからね。
あなたの心の中で「これで十分だ」
と思ったとき
石があなたに訴えているのかもしれません。
でもやっぱりなにか目安がほしいというなら。
一日浄化してください。
一昼夜のサイクルは自然界の営みの基本です。
疲れも汚れもたいていのものは一日で落とすことができます。
ここに書いてあることも、僕がそうしているというだけで
絶対しなければいけないというわけではありません。
自分がこれでいいと思えばそれでいいのです。
ただ、どうしていいのか全く分からない。
方法を教えて欲しいという方はまずは人の方法を真似てみて
しっくりくるものを続けていけばいいのです。
次回はいよいよ石に願いを込める作業にはいります。
お守り石になるまで(石との交流)
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