石の波動

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今回はパワーストーンの効果について「波動」をテーマに考えてみたいと思います。 波動というと何を思い浮かべるでしょうか。オカルトに関心のある人なら宇宙やらパワースポットやらから放出されている未知のエネルギーを思い浮かべるかもしれません。物理学を勉強している人なら波動関数を思い出すかもしれません。 いろんなところで都合よく使われている言葉ですが、もともとは字のとおりに波のような動きを意味する言葉です。

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波動とは

すべての物質は絶対零度でないかぎりは振動しています。物質が振動するとまわりの物を通して振動が伝わります。

よく例に出されるのが水面の波紋。石を水面に投げ入れると、石が落ちた場所は激しく動きます。さらにその動きが周辺の水面に伝わって徐々に広がる光景を見たことのある人は多いと思います。

波紋

波動というのは非常に広い範囲の現象を表す言葉です。

光、音、電波はもちろん、重力波や地震波、津波まで含まれます。 波動の広がり方には大きく分けて二つあります。 ひとつは、物体が周辺の媒体(固体、液体、気体)を振動させて波動が広がるもの。代表的なのは音です。他にも地震派、津波もそうです。

この場合、振動を伝える物がなければ波動は広がりません。つまり真空中では音が聞こえないという事です。 もうひとつは電場や磁場の変化によって発生する波動。空間そのものの振動であるといわれています。大きくまとめて電磁波といいますが、その中には電場、赤外線、光、紫外線、放射線が含まれます。

電磁波は振動を伝える媒体を必要としないので真空中でも伝わります。太陽の光が真空の宇宙を通過して地球に届くのはこのためです。

石も波動を持っている?

すべての物質が振動しているということは当然の事ながら石も分子レベルでは振動しています。振動しているということはその周辺には波動が発生しているということです。そして原子は固有の振動数を持っています。ということは石の種類によって波動が異なるという事です。

波動の中には人体に悪い影響を及ぼすものがある一方でよい影響を与えるものもあると言われています。悪い波動の代表が「ジオパシック・ストレス」。地下水脈や断層から発生する波動が人間に対して悪い影響を与えるというもので、体調が悪くなったりひどいときにはガンになったりすることもあるようです。磁場や電磁波が影響しているといわれますが、今後研究が進むことが期待される分野です。

よい波動の代表例がいわゆる「ヒーリングミュージック」よい音楽を聴くと脳波によい影響が出るというものです。また、本当に効果のあるパワースポットには特定の波動がありそれを浴びると人体によい影響が出るともいわれています。

つまり、波動というのはパワーストーンだけが持つものではなくすべての物質が持つものです。それにパワーストーンだけが人間によい波動を持っているわけではありません。

更にいうと現代科学では石の様に小さなものの波動が人体に影響を与えるのかどうかすら証明できていません。つまり、科学的には効果は証明されていないものなんです。

ではなぜパワーストーンが特別な効果を持つものとして扱われているのでしょうか。

それは昔からある石に対する信仰を基礎として、鉱物と精神世界を強く関連付けることによって効果が強調されていったからだと思います。

パワーストーンの世界で言う波動とは、科学で使う波動とは別物。精神世界に近い考え方なのかもしれません。

以上、たかふみでした。

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