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大黒寺【京都伏見】で金運アップ!金運清水の秘密とアクセス情報

金運清水 1.6. 京都 伏見
金運清水

京都市伏見区といえば、美味しい日本酒の酒蔵が並び、幕末の歴史舞台としても知られています。そんな伏見の街並みを少し離れた住宅地に、ひっそりと佇むお寺があるのをご存知でしょうか?

それが、金運に絶大なご利益があるとして、近年密かに注目を集めている大黒寺(だいこくじ)です。一見すると普通の檀家寺のようですが、平安時代からの長い歴史を持ち、特に「金運清水」と呼ばれる霊水が湧き出ていることから、「京都最強の金運寺」とも言われるようになりました。

この記事では京都伏見の大黒寺がなぜ金運で有名なのか、境内の見どころ、そして参拝方法まで、あなたの金運アップの旅に役立つ情報をお届けします。

ぜひ最後まで読んで、大黒寺のご利益を授かるヒントを見つけてください。

 

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大黒寺とは?伏見の金運を司るお寺

大黒寺本堂

大黒寺の創建は平安時代のはじめにあの弘法大師・空海が開いたと伝わる、非常に由緒あるお寺です。真言宗東寺派に属しています。

 

ご本尊「大黒天」のご利益とは

大黒寺のご本尊は、その名の通り「大黒天」です。七福神の一柱としても知られる大黒天様は、元々はインドのヒンドゥー教のシヴァ神(マハーカーラ)が仏教に取り入れられたもので、後に日本の大国主命(おおくにぬしのみこと)と結びつきました。

福徳開運、特に財運、出世、五穀豊穣、子孫繁栄といった幅広いご利益があるとされています。まさに「金運」を願うにはぴったりな神様ですね。

大黒寺では、この大黒天様がご本尊として祀られていることから古くから金運や出世のご利益を求めて多くの人が訪れてきました。

 

大黒寺で金運アップ!押さえておきたい見どころ

大黒寺を訪れたら、特に注目したいのが金運にまつわる以下のパワースポットです。

霊験あらたか「金運清水」で財運アップ

大黒寺の境内に湧き出る水は、その名もズバリ「金運清水(きんうんしみず)」と呼ばれています。大黒天様にお供えする水としても使われる、霊験あらたかな水とされています。

<金運清水のご利益>

  • 金運良好
  • 資産増加
  • 厨房守護
  • 子孫繁栄

伏見は酒造りが盛んなことからもわかるように、古くから良質な地下水が豊富な地域です。金運清水も伏見の名水らしいまろやかな口あたりが特徴です。

金運清水

(写真:金運清水)

金運清水の詳しい利用方法

この金運清水、実は持ち帰ることができます。多くの参拝者がペットボトルなど容器を持参して水を汲んでいます。
(※特別な許可や料金は通常必要ありませんが、念のため寺院にご確認ください。)

また、そのまま飲むことも可能です。実際に飲んでみると、伏見の軟水らしい口当たりの良さを感じられるでしょう。金運のご利益を願って、ぜひ一口いただいてみてください。ご自宅に持ち帰って、神棚にお供えしたり、大切にいただくのも良いでしょう。

面白いことに、この金運清水は古くからある湧き水ではなく、平成13年(2001年)に井戸を掘ったところ新しく湧き出した水なのだそうです。比較的新しい水源でありながら、これだけ強力な金運のご利益があるというのは驚きですね。

 

触って運気を受け取る「おさすり大黒天」

大黒寺のご本尊である大黒天は秘仏となっており、普段は公開されていません(60年に一度の開帳)。その代わりとして、本堂の手前には「おさすり大黒さん」と呼ばれる石像が置かれています。

おさすり大黒

(写真:おさすり大黒天)

この大黒天像を優しくなでることで、ご本尊様と同じご利益、特に金運や出世の運気をいただけると言われています。多くの方が触れるため、ツヤツヤになっていますよ。ぜひあなたもなでて、パワーを感じてみてください。

 

運試し!「幸せの壷」に挑戦

本堂の入り口近くには少し変わった「幸せの壷」があります。水の入ったこの壷の中を覗いてみると、底には筒が沈んでいます。

幸せの壷

(写真:幸せの壷)

幸せの壷の中

(写真:幸せの壷の中)

これは、お賽銭などの硬貨を水面に落とし、見事その筒の中に入れられれば幸せになれる、という運試しです。水中で揺れる硬貨を狙うのは、見た目以上に難しく、ほとんど運任せ!

幸せの壷底

(写真:幸せの壷の底)

これが意外と面白くて、参拝者の方々が挑戦している姿をよく見かけます。

金運アップを願った後は、この幸せの壷で運試しをしてみてはいかがでしょうか。成功すれば、きっと良いことがあるはずです!

 

 

金運だけじゃない!大黒寺の歴史と深い関わり

大黒寺は金運だけでなく、日本の歴史においても重要なつながりを持つお寺です。

弘法大師による開創と島津家からの崇敬

先述の通り、大黒寺は弘法大師が開いたと伝わります。

時代が下り江戸時代初期、元和元年(1615年)には薩摩藩の藩主である島津家がここを薩摩藩の祈祷所と定めました。これは島津家の守り本尊が「出世大黒天」で、大黒寺のご本尊と同じ大黒天であった縁によるものです。

薩摩藩は手厚く大黒寺を保護し「薩摩寺(さつまてら)」とも呼ばれるようになりました。

島津家ゆかりの墓所と寺田屋事件との関連

境内には島津家ゆかりの人々のお墓が多数あります。また、幕末の歴史で有名な「寺田屋事件」で亡くなった有馬新七ら薩摩藩の勤王の志士たちの一部も、この大黒寺に葬られています。

金運祈願だけでなく、日本の歴史に思いを馳せながら境内を巡るのも、大黒寺のもう一つの楽しみ方と言えるでしょう。

 

大黒寺参拝に役立つ情報

大黒寺へお参りに行く際に知っておきたい基本情報です。

大黒寺の拝観時間・拝観料・定休日

大黒寺の境内は基本的に拝観無料です。
多くの情報で、拝観時間(開門時間)は概ね6時~17時または9時~16時頃とされていますが、季節や寺院の都合により変動する可能性もあります。

定休日も特に設けられておらず、年中無休のことが多いようです。

(※ご訪問前に、念のため大黒寺(電話: 075-611-2558)にご確認いただくことをお勧めします。)

 

寺社めぐり

伏見五福めぐりの一つになっています。
1月元旦から15日の間に行われます。

大黒寺と歴史

大黒寺には島津家ゆかりの人々が眠っています。
歴史に興味のある方はこちらの記事もどうぞ。

・有馬新七たちが粛清された寺田屋騒動と島津家ゆかり大黒寺

アクセス

・電車
京阪電車・・・京阪丹波橋駅下車徒歩約9分
特急が止まります。

・JR京都駅からは?
近鉄線にのりかえて近鉄丹波橋駅下車。徒歩約10分
急行が止まります。

・駐車場はありません。

住所:京都府京都市伏見区鷹匠町4

付近の観光スポット。

金札宮

道を挟んでほぼ反対側にあります。あまりにもひっそりとしているので知らなければ通り過ぎてしまいそうです。金運アップの神社として一部で話題になってます。五福めぐりに入っていないのであまり参拝客はいません、穴場だと思います。

参考記事:秘かな金運スポット?金札宮

住所:京都市伏見区南浜町263番地

 

まとめ:大黒寺で金運アップ祈願の旅へ!

京都伏見に佇む大黒寺は、長い歴史と「金運清水」という特別なパワースポットを持つ、まさに金運アップに特化したお寺です。

ご本尊の大黒天様、霊験あらたかな金運清水、そして楽しい運試しができる幸せの壷など、境内の見どころを巡るだけでも、きっと金運のパワーを感じられるはずです。

伏見五福めぐりの札所でもあり、歴史的な背景も持つ大黒寺は、金運だけでなく、伏見という土地の魅力を深く感じられる場所でもあります。

この記事を参考に、ぜひ京都伏見の大黒寺を訪れてみてください。そして、金運清水のご利益を授かり、あなたの金運がますます良くなることを願っています!

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