キャンドルクォーツ(CandleQuartz)。
白く濁った色と、大きな結晶の周りに小さな結晶が張り付いた変りものの水晶です。
キャンドルクォーツってただ白いだけの石じゃないんです。
キャンドルの本当の意味知ってましたか?
いったいどんな石なのでしょう。
キャンドルクォーツ はどんな石?
キャンドルクォーツは水晶の仲間です。
水晶の結晶が成長した後に、
その表面に小さな水晶の結晶が成長したものです。
キャンドルというと白く濁ってるイメージがありますよね。
キャンドルクォーツが白いのは、
小さな空気の泡が入ってるから、光が乱反射して白く見えるのです。
最初に出来た大きな結晶よりも、
後から出来た水晶のほうが、成長する時間が短かった(早かった)のですね。
キャンドルクォーツの名前の意味
表面が白く濁っているから、キャンドルだと思っている人はいませんか?
でもそれだけじゃないんです。
ろうそくが溶けると回りに、たれてきますよね。
大きな結晶の周りに小さな結晶が張り付いたようすが、
ろうそくが溶けてたれている様子と似ているから
キャンドルクォーツ と呼ばれるようになりました。
だから、白いだけの水晶はキャンドルクォーツとは呼ばないんです。
キャンドル水晶の象徴する意味
見た目が優しい雰囲気があることから、
傷ついたり、疲れた心を癒してくれるヒーリング効果があるとされます。
一度止まった成長が、再び始まったことから。
気づきと成長の石だといわれています。
何なにかをしているときに壁にあたって、伸び悩んでるとき。
一度立ち止まって、よーく考えて新たな方法や進むべき道を探したい。
そんな意味があるといわれています。
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