今回紹介するのはヒマラヤ水晶クラスターです。
ヒマラヤ水晶といってもいろいろありますが、これはインドのクル渓谷産です。
インド産特有の赤茶けた土が付着して、水晶自体もちょっと赤みがかった色をしています。
写真で見るとあまり大きく見えないかもしれません。
でも重さは約900gほどあります。1kg弱ですね。
手に持つとずっしりときます。
しかも一つ一つの結晶が大きいのが特徴です。
ソフトな雰囲気のヒマラヤ水晶
これほど立派なヒマラヤ水晶の結晶が手に入るとは。
幸運でした。
写真で見ても分かると思いますが、やわらかい雰囲気の ヒマラヤ水晶 です。
水晶は透明なものがいいと思ってる人にとっては魅力のないものに写るのかもしれません。
でも私は立派な大きな結晶に惹かれて買ってしまいました。
今のパワーストーンブームでは水晶は透明なものほどパワーが強いとか言われたり、
とにかく透明で傷のない事が重要視されています。
でもね、石の魅力ってそんなものじゃないんですよ。
石を見たり手にしたときに何を感じるか、石に共感できるかだと思うんですね。
ほこりを落とすために、軽く水で洗って窓際において乾燥させたらキラキラと輝いて見えるようになりました。
私は、完全に洗浄された真っ白なクラスターよりも少しばかり母岩や土が付いていたり自然の一部が残っているものが好みです。石がどんなところにあったのか教えてくれる手がかりであると同時に他の石と区別するための個性でもあると思うんです。
1kg近い水晶クラスターをドーンと部屋においてみるとなかなかの存在感です。
一人で眺めてはニヤニヤしてみたりして(あ、あぶない)。
タンブルやブレスレットの浄化にも威力を発揮しそうです。
いやぁ~クラスターっていいですね。
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