パワーストーンはお手ごろ価格の宝石じゃない

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パワーストーンに対する記事を読んでいて考えさせられる事がありました。

パワーストーンのお店で買った石に傷やひびが入っていると不良品だと言ってクレームを付ける人がいるそうです。

あなたはどう思いますか?

そんなのは当たり前。
お金を出して買ったのだから、傷のないものが得られて当然

と、思った方。

残念ながら、パワーストーンに対する理解が足りないようです。

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世界に一つだから意味がある

もちろん、傷のないものだと言って売っておきながら傷があれば、それは売った側に過ちがあります。

売る側には石の真の姿を伝えて、それでよければ買ってもらうという姿勢が求められます。

でも。

人間が作ったものならいざしらず、天然の石は 自然界でできた物なのです。

完全無欠なものなどあるわけがありません。

水晶球

宝石の様に傷や混ざり物のない綺麗な部分だけを取り出して売る事は可能です。

でもそうすれば価格も宝石並みに高価なものになります。

でも、パワーストーンは綺麗さを競う石ではないはずなのです。

傷もムラも混ざり物もそれは石の個性として捕らえるべきだと思うのです。

アメジストもローズクォーツも水晶に分子レベルで混ざり物が入った結果あのような色になったのです。 ルチルクォーツも、ガーデンクォーツも水晶に異物が入ったものです。

スーパーセブンなんか混ざり物だらけの石という事になってしまいます。

レインボークォーツのレインボーは水晶の中にできた小さな傷やヒビが 原因でスペクトルのように色が分かれているのです。

ラピスラズリは様々な鉱物の集まりで、純粋なラピスというもの自体が存在しません。

ファントムもレコードキーパーもエレスチャルも順調に成長できなかった水晶の成れの果ての姿です。

そう思えば、完全無欠なパワーストーンを求めるという事自体が 不毛な事だといえるのではないでしょうか。

大切なのは相手の個性を受け入れること

石の持つ個性を受け入れ、共に生きてゆく。

その過程で石から力をもらうことがあるかもしれませんし 石の存在によって持ち主の成長が促されるかもしれません。

すくなくとも、欧米のパワーストーン愛好家はそのように捕らえているようです。

でも、平等、均一、見た目の綺麗さが求められる日本ではなかなかそうはいかないようです。

個性を尊重する文化の未成熟な日本では本当の意味でのパワーストーンは普及しにくいのかもしれません。

いまだにパワーストーンをお手ごろ価格の宝石と勘違いしている人も多いようです。

僕としては、そんな人にパワーストーンを持ってほしくありません。

石がかわいそうです。

もちろん、人の価値観はさまざまです。

誰がどう思うかはその人の自由です。

でも相手のことを理解しようとしない人が、人から助けてもらえるでしょうか?

自分の考えだけを押し付ける人に、協力したいと思うでしょうか?

おそらく、そんな人はパワーストーンからなにも得ることは出来ないでしょう。

石はただの飾りとして、飽きられたら捨てられる運命にあると思います。

お互いに不幸なことです。

均一じゃないからこそ様々な姿の石を楽しむことができる。

個性があるからこそ、面白い。

人間一人ひとりに個性があるように、石にも個性があります。

そうした、個性を受け入れてこそ 石からパワーをもらう資格があるのではないかと思うのです。  

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