セドナストーンの効果とは

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世界有数のパワースポットとして有名なセドナ。

ヴォーテックスサイトと呼ばれるパワースポットから採れる石はセドナストーンと呼ばれます。セドナのパワーがあるとかでパワーストーンファンの間で話題になりました。

最近はブームもおちついたようですが、今でもセドナストーンは人気がありますね。

ところでこのセドナストーン。パワーストーンとしてはかなり変わりものの石なんです。
ご存知ですか?

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セドナって何?

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セドナはアメリカ合衆国アリゾナ州にあります。砂漠地帯に赤い岩山(レッドロック)が連なって、自然を満喫できる観光地として人気があります。

日本ではパワースポットとして有名ですね。

レッドロックには1万年前から人々が暮らし始めたといいます。大昔から住んでいたネイティヴアメリカン(シナワ族、アナサシ族)は岩山に住居を作って暮らしていました。

でも白人が入ってきたとき、既に彼らの多くはここにはいなかったといいます。なぜネイティヴアメリカンがこの地を去ったのかはよく分かっていません。

セドナという名前も後から入ってきた白人が付けたものです。この地に最初にできた郵便局長の奥さんの名前です。

古来よりセドナ周辺に暮らしていたネイティヴアメリカンはセドナの岩山を神聖な場所として考えていました。祖先や神を祀る儀式をおこなったりしていました。

例えば、ヤバパイアパッチ族の人たちはボイントンキャニオンを人類発祥の土地だと信じていました。

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先住民族の聖地は世界中に無数にあります。ネイティヴアメリカンの聖地というだけなら、セドナが今これほど騒がれる場所にはなってなかったかもしれません。

転機となったのはニューエイジ運動のもりあがりです。ネイティヴアメリカンが聖地としている岩山にニューエイジの運動家が訪れてヴォーテックス(vortex:渦)と名づけました。

ネイティヴアメリカンはセドナの岩山を聖地だと思っていましたが、ヴォーテックスなるものが大地から出ているとは考えてませんでした。

ニューエイジ運動家が大地のパワーが出ていると主張したのがパワースポットとして広まったきっかけだといえます。エアポートメサ、カテドラルロックなど特にエネルギーの強い場所には個別の名前をつけられています。この記事ではセドナのパワーが出る場所をまとめてヴォーテックスサイトと呼ぶことにします。

その後、芸術家、ヒーラー、霊能者、占い師が移り住み、芸術活動、スピリチュアルな活動を行う拠点としても注目をあつめるようになりました。

セドナストーンって何?効果はある?

セドナストーン

セドナ周辺の地質はグランドキャニオンと似ています。3億3000万年前に積もった土砂が固まったものがベースになってます。その後、砂漠になったり、水に覆われたりを繰り返す間に今の様な地層ができました。赤く見えるのは含まれた鉄分が酸化(さびている)しているからです。

売られているセドナストーンは接着剤をしみこませて固めています。砂岩なのでそうしないとパラパラと欠けたり崩れてしまうからです。

接着剤と聞いて不安に思うかもしれませんが、その程度でパワーがなくなるようなものではありません。接着剤がだめならブレスレットのゴムひも(合成ゴムです)はだめなのか?ルースを止める接着剤はだめなのかという問題になります。だいいち、その程度でなくなる力なら人間に影響をあたえることは不可能です。

セドナストーンそのものは鉄分を含んだ砂岩です。赤い色は特徴的ですが、グランドキャニオンやアメリカによくある砂岩の一種です。セドナストーンが他の砂岩と違うのはセドナが聖地になっていることです。

セドナのヴォーテックスサイトにはパワーがある。それなら、そこにある石にもパワーがあるんじゃないかと考える人がいても不思議ではありません。

ヴォーテックスのパワーは宿る?

パワーがあるのはヴォーテックスサイト。そこから切り離した石にはパワーはない。という人もいます。

でも同じ人がこのように主張します。

「自然界で作られた石には大地のパワーが込められている」

この理屈を天然の石にはパワーがあって、人間が手を加えた石、作った石にはパワーがないという根拠にしている人は多いです。

それならセドナの自然で作られた石にもパワーがあるはずです。

そうでなければ矛盾します。

セドナストーンがセドナヴォーテックスのパワーを溜めることができないなら、パワーストーンも自然界のパワーをためることはできないはずです。

もちろん、ヴォーテックスサイトのパワーが凄くて「とても小さな石には溜められない」というのなら、そういう解釈も「あり」でしょう。

でもそれは容量の問題です。池の水とバケツの水。どちらの水が多いか。と言ってるだけです。

「ある」か「ないか」という、○×式の問題になると「ある」といわざるを得ません。

セドナストーンのパワーを全て否定するななら、他の天然石のパワーも否定すべきなのです。

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セドナストーンの主成分となっている砂岩は石英と長石がふくまれます。

成分的には他のパワーストーンと似たようなものが入ってるってことですね。

ボージーストーンがパワーストーンとして認められるならセドナストーンだって大して変わらないんじゃないの?と思います。

セドナのパワーって何?

そもそも、セドナのヴォーテックスサイトのパワーって何なのでしょうか?それが分からない限りは石にパワーがあるとかないとかは説明できないんですね。

一部にはセドナのエネルギーの正体は大地から放射される電磁波ではないかとと考える人もいるようですね。電磁波は物に溜めることができません。

 記事参照:放射線処理した石は危ないの?

つまり、電磁波がパワーの正体ならセドナストーンにはセドナのパワーがないということになってしまいます。

でも、電磁波は直進するので「渦」になることはありません。ヴォーテックスという表現は間違ってることになります。放出されるイメージとして名づけたというならそういう解釈もあるでしょう。

セドナのパワーは磁場ではないかという人もいます。イメージとしては場所自体が磁石になっている感じですね。磁場をつくっているのは磁気です。強力な磁場の中に鉄を含む石を置いておけば、石が磁気を持つことはありえます。その場合は元の磁場より大きなパワーを持つことはありません。

電磁波や磁気は測定可能ですが、いまのところセドナに特徴的な電磁波や磁気が観測されたという情報は聞きません。別のものなのかもしれません。観測する人がほとんどいないのでわからないことが多いのですね。

でも、ヴォーテックスサイトのパワーがニューエイジの人たちがいうほど大きなものなら。
小さな石に聖地並みの力を期待するのは、かわいそうな気もします。

「その一部が入ってるかもしれない」という感覚でいいのではないでしょうか。

赤い砂岩に高いお金を出して買う価値があるかどうかは、その人の価値感しだいです。

ただし、ヴォーテックスサイトの力が手軽に得られるという安易な考えで購入するのはやめたほうがいいです。

セドナストーンに限ったことではありませんが、パワーストーンは持ち主の内面に働きかける石です。持ってるだけでご利益のあるパワーストーンなんてありません。

セドナストーン(レッドロック)の象徴する意味

セドナストーン

セドナストーン にヴォーテックスサイトの力があるのかは分かりません。
でも、この石にはこの石のよさがあります。

赤みのあるオレンジに近い色の石は、生命力を象徴するものだといえます。

冷たく感じる水晶系の石と違い、温かみのある肌触りは持つ人に精神的な落ち着きを与えるかもしれません。

都会の生活に疲れた人が自然に帰り心の安らぎを求めたり。
文明社会で生命力が低下している現代人が活力を取り戻すきっかけにしたり。
元気や安らぎをもとめるにはよい石だといえます。

過剰な期待をするのではなく、あなたの内面にどう映るか。それを大切にするとセドナストーンはあなたにとってのパワーストーンになるかもしれません。

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