ブラジル産水晶の魅力・水晶のイメージを作ったのはブラジル産だった?

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ブラジルは世界的にも有数の宝石の産地。水晶もブラジル産のものが多いですね。ではブラジル産水晶の特徴って何でしょうか?改めて考えてみると意外にわからない人もいるのでは?そこでブラジル産水晶の特徴についてお話します。

ブラジル水晶の特徴は大きくわけて2つあります。透明度と結晶の大きさです。

水晶って透明なのが当たり前と思ってませんか?でもそれは大きな間違いです。世界的に見ると水晶は透明とは限らないんです。

そんな透明で六角形の結晶のイメージを作ったのはブラジル産と言ったらおどろくでしょうか。

ブラジル産水晶結晶的な特徴

ブラジル水晶は透明度が高い

水晶と言えば透き通った透明な結晶のイメージが強いかもしれません。でも、水晶って意外と透明度の高いものは少ないんです。うすく濁っていたり、雲のような白い内包物があったりします。自然のものだから透明になる事自体が珍しいことなんです。

でもブラジル産水晶はアーカンソー産とともに透明度の高いものが多いのが特徴です。もちろん、ブラジル産も濁った水晶は多いです。でも透明なものは本当に透き通るような透明感があります。ガラスのように透明です。パワーストーンファンには水晶は透明なものと思ってる人が多いですが、本来は自然界の鉱物でこれほどの透明感があるのはとても珍しいことなんですよ。

透明度が高いのはトマスゴンサガとコリント

ブラジル産のなかでも特に透明感が高いのが、ミナス・ジェライス州のトマスゴンサガとコリント産のものですね。

とくにトマスゴンサガ産は透明感が高いのが特徴です。ブラジル産でも最も価値が高いといわれています。近年、産出量が減ってるので透明感の高いものは値段が高騰しています。見つけたら今買っておかないと手に入らなくなるかもしれませんね。

コリント産も透明感が高いです。

ミナス・ジェライス州ではトマスゴンサガやコリント以外でも水晶がとれます。透明感の高いものはトマスゴンサガやコリント産の産地名で売買され、透明感の低いものはミナス・ジェライス州産、ブラジル産として売買されることが多いようです。

単にミナス・ジェライス州産として売られているものは色がついている事が多いです。でも、淡い色合いや優しい透明感が幻想的な雰囲気を出しています。原石のままでも表面のテカリ具合がよいのがブラジル産の特徴です。

ブラジル水晶

このクラスターはトマスゴンサガやコリントのものに比べると黄色みがかった色をしています。結晶の先端部分は透明感が高いですね。コリント産よりも優しい感じの透明感です。美味しそうな感じがするのは気のせいでしょうか。

アーカンソー産は透明感は高いですが冷たい雰囲気がするのに対して、透明感は高いのに柔らかい雰囲気のするブラジル産を好む人も多いです。とくにアメリカのヒーラーにはブラジル産は人気があるようです。

ブラジル水晶は結晶が大きい

水晶というと六角形の柱のイメージがありますよね。でも産地によって結晶の形はかなり違います。中国産のように細い結晶もあります。アーカンソーも

ブラジル産はひとつひとつの結晶が大きいのが特徴です。しっかりとした六角形の柱をしているのがブラジル産の特徴なんです。太くてがっしりした結晶が多いのも特徴です。

クラスターの状態でも、水晶らしい形をしているのもブラジル産の特徴です。

水晶は六角形の柱のイメージはブラジル産が作った印象といってもいいくらいです。

地球の歴史から見るブラジルの特徴

ヒマラヤは神々の住む聖地と考えられています。そのためヒマラヤ水晶は特別なエネルギーがあると考える人も多いです。では、ブラジル産水晶は特別ではないのでしょうか?

そんなことはありません。地球の歴史からみると、ヒマラヤ産地はとっても新しい山なんです。恐竜時代の終わり頃。7000万年前の白亜紀には海の底だったヒマラヤ地方は、5000万年くらい前から山ができ始めたと考えられています。恐竜時代にはなかった山なんです。しかも現在進行形で山ができている最中なんですね。

それに対してブラジルの大地はとっても歴史が古いのです。少なくとも6億年前には陸地だったと考えられています。10億年前にも陸地だった可能性が高いといわれています。だから大地としてはブラジルはヒマラヤよりもずっと先輩になるんです。そんな歴史のある土地で産まれたのがブラジルの水晶なんです。パワーストーンファンの間では自然のものには特別な大地のエネルギーと考えられています。それなら歴史の長いブラジル産にだって特別な何があっても不思議ではありませんよね。アメリカの有名ヒーラーもブラジル産を好んで使うといいます。

むしろ長い年月を経験しているだけに多くの人に馴染みやすい。優しい水晶だと考える人もいます。パワーは強ければいいというものではないようです。

ブラジル産は水晶の基本

透明な結晶、六角形の大きな結晶。多くの人が思い浮かべる水晶の姿はブラジル産のものです。当たり前すぎる姿のブラジル産は個性がないと思う人もいるかもしれません。でも逆に言うと、誰にでも好かれやすい。アクがないだけに誰にでも合わせやすいということです。

水晶が欲しいけど何を選んでいいのかわからない。そんなときはブラジル産を選ぶと安心できます。

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